アジアの子どもたちに教育を受ける機会を届ける、シャンティ国際ボランティア会の事業のひとつ・クラフトエイド。アジアの女性たちが家事や畑仕事の合間に手仕事でつくるアイテムを日本で販売し、そのお金が子どもたちの教育資金となるよう活動しています。厳しい立場に置かれている彼女たちと対話し、民族の文化を尊重したアイテムをつくり、信頼し合えるパートナーとして一緒に仕事をしています。

これまで30年間活動を行なっているクラフトエイドですが、日本でも納得してもらえる“品質とデザイン”を実際のアイテム作りで行なっていくために、今年4月からクリエイティブディレクターにFUJI TATE P（フジタテペ）を迎えました。

さらに重要な課題のひとつである “デザイン” を強化するため、今回ふたつの企画で、本プロジェクトに賛同いただけるメーカーや人々を募集しています。

- Design Recycleに協賛していただけるメーカーの募集

• アパレルや服飾雑貨のブランドメーカーが過去に生産し現在は終了となったデザインやパターンを提供していただくというものです。それをアジアの手織り生地や手刺繍で生産し、新しいアイテムとして展開 。この企画は使われなくなったデザインのリサイクルであり、同時に教育支援・フェアトレードを推進するシャンティ国際ボランティア会と共同することで社会貢献活動にもつながり、広く持続可能な社会を目指す企業として発信していただけるというフィロソフィーのもと生まれました。アイテムのカテゴリーは問いません(アパレル、服飾雑貨、生活雑貨、アクセサリーなど。）ご協力いただけるアパレルメーカーを大募集しています。
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  - アパレルデザイナー／パタンナー／グラフィックデザイナーの募集
  
  ボランティアで協力可能なアパレルデザイナー／パタンナー／グラフィックデザイナーの募集です。アジアには多種多様の民族がいて、それぞれ特色のある手仕事をしています。これらに興味がある方に、シャンティ国際ボランティア会の豊富な資料を実際に閲覧いただけます。そこから生まれたインスピレーションを、クラフトエイドの新しいアイテムとして一緒に形にしていくことも目的にしています。

6月13日にはリトルトーキョー（清澄白河駅）で企画の説明やアジアの民族の話をする〈民族ふしぎ発見ナイト〉も開催。フジタテぺもゲストとして参加します。

プロジェクトの詳細や問い合わせ先

http://craftaid.jp/?mode=f17